昨年2021年にシリーズ最新作としてリリースとなったチャッキーこと、ローガン・デューリエン監督によるインディーズサーフムービー「Snapt(スナプト)4」。
ロケーションベースではなくサーファーベースの編集、そしてスキットを取り入れた内容はテイラー・スティール監督作品を彷彿させられます。
今回の動画は、スナプト5のために撮影されたもののお蔵入りとなったクレイ・マルゾ「Clay Marzo」(33歳)によるインドネシアでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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サーフムービーの世代的に見れば、テイラー監督は1990年代、ローガン監督は2000年代から作品をリリース。
ということは、ローガンがテイラーの影響を受けていたのは間違いないことでしょう。
ちなみに、スナプト1~2の初期作品は2000年前半にリリースされ、アンディ・アイアンズやミック・ファニングが出演して人気を博しました。
さて、話を戻すとスナプトシリーズ自体はかなりの期間リリースがストップしている時期があったりしたものの、5に関してはすでに動いているようです。
メイソン・ホーなんかも今季のインドネシアトリップの動画を公開していましたが、ベストフッテージはスナプト5用に取っているとコメントしていましたので。
さて、今回のクレイのいわゆるBグレードですが、クレイジーなほどのブローテールのリカバリーなんかがお蔵入りになることから、簡単にメイクできる事が分かります。
その中で、あくまでも納得がいくレベルといったこだわりがあるのでしょうね。
ちょっと異次元レベル過ぎて、見えているものの世界が違うのだと思いますが…。