ここ最近コンスタントにアップされている今年2022年パイプマスターズの招待サーファーのプロファイル動画。
数々のサーファーがいる中でも、個人的に注目しているのはエアリアルサーファーたちで、新たにフィーチャーされたのがフリーサーファーのクレイグ・アンダーソン「Craig Anderson」(34歳)。
今回の動画は、パイプマスターズ招待サーファーとしてフィーチャーされたクレイグ・アンダーソンのプロファイル映像をお届けします。
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クレイグと言えば、かつてはクイックシルバーを代表するフリーサーファーでした。
先輩にあたるデーン・レイノルズにシグネチャームービーをディレクションしてもらったりと、いわゆるビッグネームの一人といった存在だったので。
そして奇しくもデーンと同じようなタイミングでクイックシルバーとの契約が解消となり、デーンやプロスケーターなどとアパレルブランド「Former」を共同創業者として立ち上げています。
さて、そんなクレイグはコンペティティブとは対極な世界で生きていると言うことで、最後にハワイを訪れたこと自体が25歳と約10年前とのこと。
となると、パイプのビッグバレルに行けるのか注目が集まりますが、クレイグはオアフ島ノースショアには行かないものの、世界のビッグバレルにはチャージしています。
世界のトップフリーサーファーを見ると、スタイルやエアリアルなど1つのことに特化しただけではすでに足りない世界。
どんな武器を持っていようが、ビッグバレルチャージというスキルはすでに必要最低限と言えます。
だからこそ、パイプでの経験はほぼないと言うものの、パイプでのドリームバレルは10フィートと言うセリフを残しています。
本当にパイプマスターズにおけるエアリアルサーファーたちの活躍が楽しみでしょうがないですね。