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レッドブルが新たにスタートさせたシリーズ動画「FOLLOWING(フォローイング)」。

CTイベント前のCTサーファーを追った内容となっていて、すでにコロヘ・アンディーノをフィーチャーしたエピソード1はお届けしましたね。

今回の動画は、4×ワールドチャンピオンのカリッサ・ムーア「Carissa Moore」(28歳)をフィーチャーしたエピソード2をお届けします。


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2019年に4度目のワールドタイトルを獲得したハワイアンサーファーのカリッサ。

4度のワールドタイトルは簡単ではなく、トム・カレン、ミック・ファニング、アンディ・アイアンズなど3度のワールドタイトルで止まるサーファーが多いので偉業と言えます。

そんな偉業を達成したカリッサは、2020年シーズンがキャンセルとなったので、2021年シーズンはディフェンディングチャンピオンとしてワールドツアーに参戦。

動画の内容としては、ツアー初戦会場であるマウイ島ホノルアベイでのフリーサーフィンがメインとなります。

コロヘのエピソードの時と比べると、かなりあっさりとした動画になっています。

動画の後日談としては、ウイメンズイベントはシャークアタックの影響を受け、結果的にオアフ島パイプラインへと移動してイベントを終了しましたね。

そしてカリッサのツアー初戦の結果は準優勝でした。

ただ、ファイナルではバレル勝負にこだわったカリッサに対し、ターン勝負に切り替え勝利にこだわったタイラー・ライトと明暗が分かれました。

個人的には、ハワイアンサーファーとして「パイプラインではバレル!」と信念を貫いたカリッサの心意気が好きです。

カリッサ・ムーアの過去記事