今年でCT(チャンピオンシップツアー)歴11年目でありながら、まだ20代のコロヘ・アンディーノ「Kolohe Andino」(28歳)。
ただし、今シーズンのコロヘは過去に例がないほどの不調続きの結果となっていて、現在のCTランクは31位。
このままのペースだとミッドシーズンカットに引っ掛かってしまう恐れがある水準です。
今回の動画は、コロヘ・アンディーノによる驚異的と言えるほど異次元レベルな小波でのフリーサーフィン映像をお届けします。
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前述した通り、今季は残り2イベントでミッドシーズンとなるので、CTリクオリファイにおいて危険なポジションにいるコロヘ。
ただし、今回の動画を見ると、たとえCSイベントを回るのならばCSからリオクリファイしてくる可能性は極めて高いと思わされる内容となっています。
再びのCTクオリファイを目指すだけのモチベーションがあるのかどうかが不明ですが。
と言うのも、近年のコロヘはコロナ禍のインドネシアトリップとなった「Reckless Isolation」では出演のみならずディレクターも務めています。
また、自身のYoutubeチャンネル「Stagnant Ambition」では、周りのサーフ仲間にも注目が集まるプラットフォームにしたいとも発言していました(現在はチャンネル名を「TWO PERCENT」に変更)。
つまり、今なお表舞台にいながら裏方としての役割も果たそうとしていて、この動きはかつてのデーン・レイノルズの動きにとても似ています。
そのため、今回ミッドシーズンカットに引っ掛かったとしても、CSを転戦しない可能性は十分にあり得るなとも思ってしまいます。
果たして、オーストラリアンレグではどのような結末が待っているのか注目ですね。