今では世界最長レフトバレルスポットとしてサーフシーンでは誰もが知る存在となっているアフリカ大陸のナミビア共和国にあるスケルトンベイ。
なかなかコンディションが決まりにくい事から、プロフェッショナルなフリーサーファーの中でも特にフロントサイドとなるグーフィーフッターがストライクミッションで訪れるエリアでした。
でしたが、有名になるに連れこれまでの流れが変わってきたようです。
今回の動画は、ジェイミー・オブライエンが自身のYoutubeチャンネルで公開したスケルトンベイトリップの映像をお届けします。
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ジェイミーがスケルトンベイを訪れると言う事で、それだけで多少の違和感がある今回の動画。
レギュラーフッター(ナチュラルフッター)のジェイミーはホームブレイクのパイプラインがバックサイド。
南半球のウインターシーズンになると、今年だとタヒチやフィジーのクラウドブレイクなどを訪れているので、決してフロントサイドとなるライトのエリアのみを狙っているわけではありません。
なのですが、スケルトンベイとジェイミーというコンボは不思議な感じがします。
ジェイミー以上に興味深いのが、11×ワールドチャンピオンのケリー・スレーターもスケルトンベイ入りしていたという事実。
どのような形でケリーの動画が公開されるのは分かりませんが、スケルトンベイでのケリーのライディングを見るのは楽しみではないでしょうか。
さて、今回の動画で最も興味深かった点は、ジェイミーによるサーフトリップでのボード運搬方法。
友達と自分のサーフボードバッグに、それぞれのサーフボードをバラけて入れておく方法で、フライトで万が一ボードバッグが紛失した場合に備えてとのこと。
頻繁に旅をしているし、おそらく紛失した経験から学んだ自衛策だと思いますが面白いアイディアだなと感じました。