
昨日お届けした今週末からホールディングピリオドに突入する2025年CT(チャンピオンシップツアー)第3戦「MEO Rip Curl Pro Portugal」の出場サーファー。
だったのですが、WSLの発表から24時間もしない内にCTサーファーのライアン・カリナンが、ポルトガルイベントを欠場すると自身のSNSで発表しました。
今回の記事は、ライアン・カリナンのリップカールプロポルトガルの欠場理由や最新のヒート表と言ったニュースをお届けします。
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まずはライアン本人のSNS投稿は以下となります。
パイププロのラウンド3ヒートのラス2の波で、何とかしてバレルを抜けようとした時にサーフボードに押し付けられる格好になったんだ。
その時、膝で何かが弾ける感覚があったけど、あまり大事に捉えてなかった。
翌日にはアブダビイベントに向けて一時帰国して様子見をしながらも、結局はイベントには出場した。
何も知らずにそれだけ酷使した上で、帰国してからようやく事の重大さに気付くことになった。
結果として腓骨頭を骨折していて、珍しい場所なんだけど損傷は最小限で済んだ。
残念だけど、骨折の治癒は時間がかかるから、ポルトガルイベントは欠場することにします。
CTイベントの欠場は残念なんだけど、残りシーズンに全力で臨めるように治療に専念しようと思ってる。
応援してくれているみんなには感謝しているし、エルサルバドルイベントには復帰できるように頑張るよ。
さて、ライアンが欠場することになり、リプレイスメントとして出場することになったのはフランスのジョーガン・クージネ。
31歳のベテランサーファーで、すでに3度もワイルドカードでCTイベント出場経験のあるサーファーです。
そして新たに発表となったヒート表は以下となりました。