
世界的に見ても波に恵まれた環境である事から、サーフリッチカントリーとして知られるインドネシア。
にもかかわらず、長年に渡りニュースターは出てくるものの、CT(チャンピオンシップツアー)入りまで到達するサーファーは現れませんでした。
そんなインドネシア代表として初めてCTクオリファイを果たしたのが、日本とインドネシアのハーフの和井田理央「Rio Waida」(25歳)。
今回の動画は、和井田理央によるホームであるインドネシアのレイキーとデザートでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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現在オフシーズンとなっているCTサーファー。
8月にレギュラーシーズンを終え、来シーズンとなる2026年はツアー変革により4月スタートになるので、例年にない長期間のオフシーズンとなっています。
8月前半にレギュラーシーズンを終えたという事で、和井田にとってラッキーだったのはホームであるインドネシアがまだピークシーズンだったと言う点。
という事で、ホームであるバリ島から抜け出して、スンバワ島のレイキーエリアとロンボク島のデザートポイントを訪れてのフリーサーフィンが今回の動画です。
動画前半はレイキーで、おそらくレイキーピークとペリスコープでの映像で、動画終盤でデザートポイントという構成になります。
動画の中でインパクトのあったシーンは、何と言ってもサムネイルになっているロングフローター。
こういったタイプのフローターは、WSLイベントでは英語で「ロックンロールフローター」と呼ばれる事が多く、それだけド派手なマニューバというわけです。