blank
Photo by Andrew Shield/World Surf League

2026年11月1日(フィリピン)、シャルガオ島のクラウド9を会場とするCT(チャンピオンシップツアー)第11戦「Philippines Pro」が開催。

イベント2日目の本日は、ウイメンズのラウンド1の残りヒート、そしてメンズのラウンド1~ラウンド2ヒート2まで開催されました。

本日の記事は、2026年フィリピンズプロのイベントレポート、本日の結果、ハイライト動画、最新波予報などと言ったイベント情報のニュースをお届けします。


スポンサーリンク


2026年フィリピンズプロ2日目のイベントレポート

ウイメンズ

とにかくホレ方が半端ではないクラウド9ということで、サイズアップによりスーパーハードコンディションと化した本日。

メンタワイでバキバキのバレルをイージーそうにメイクするエリン・ブルックスでさえ、クラウド9ではテイクオフで降ったりしていたほどなので。

本日のシングルハイエストスコア9.00、トータルハイエストスコア14.33をマークしたのはカリッサ・ムーア。

エクセレントレンジ(スコアが8~10ポイント台)を叩き出したのはカリッサのみで、シングルハイエストはしっかりバレルをメイクしてのもの。

パイプラインでのCTイベントが決定してからは、ジェイミー・オブライエンに付いて特訓したりとビッグバレル対策を重ねてきた過去の積み重ねによるもので素晴らしいパフォーマンスでした。

ヤバいチャージで言えば、モリー・ピクラムがとんでもないワイプアウトに見舞われることに。

バレルに入ったもののワイプアウトとなり、バレル内でリップに吸い込まれてフリーフォールしてサーフボードが折れるほどでした。

しかも、新しいバックアップボードに交換後は足をチェックしていたので、ワイプアウトの時にリーフにヒットしていたのでしょう。

そんなハードなシチュエーションもあったものの、モリーはローカルワイルドカードを相手に勝ち上がっています。

クオーターファイナリストが決定した本日の時点において、CTランク3位のガブリエラ・ブライアンと4位のエリン・ブルックスはすでにイベント敗退。

CTランクトップのモリーと2位のカリッサのCTトータルポイントが他を圧倒している状態です。

CTランク5位のケイトリン・シマーズとCTランク7位のルアナ・シルヴァがまだタイトルレースに絡むチャンスが残っています。

ただし、条件は厳しくてクオーターファイナルでモリーとカリッサが敗退し、尚且つケイティまたはルアナが優勝しない限りは厳しいだろうといった展開です。

ヒート結果

メンズ

ウイメンズラウンド終了後にゴーサインが下されたメンズラウンド。

今後はオンショアの季節風が強まって来る予報なので、まだ季節風が弱い本日はフルスロットルでマラソンデーとなりました。

ラウンド1で終了ではなく、ラウンド2の2ヒートまで開催しましたので。

おそらくオリンピック絡みのISAイベントが今イベントのホールディングピリオド期間にスタートになるので、早く今イベントを終了させたい狙いもあってのことだと思います。

本日のシングルハイエストスコア8.60、トータルハーエストスコア16.60をマークしたのはローカルのジョン・マーク・トコン。

本日唯一となるエクセレントレンジを2本揃えたということで、スラブ(slab:底ボレするバレル)として癖のあるクラウド9をホームとするローカルナリッジが活きた結果となりました。

ギャラリーとしては、ローカルヒーローがCTサーファーに引けを取らない活躍を見せたと言う事で、大いに盛り上がった事でしょう。

本日の大番狂わせとしては、CTランク2位で重要な局面であったイタロ・フェレイラが、ラウンド2で早期敗退となる事に。

対戦相手はバレルに強いハワイアンのセス・モニーツという事で、大番狂わせとは言えないかもしれませんが、タイトルレースを考えるとイタロには痛恨の敗退。

メンズのタイトルレースで言えば、今イベント結果に大きく左右されるもののCTランク6位のレオナルド・フィオラヴァンティまでチャンスがあると言えます。

その中で、本日はCTランク5位のミゲル・プポも敗退となっています。

ヒート結果

フィリピンズプロ2日目のハイライト動画

シャルガオ島クラウド9の最新波予報

明日2日はサイズダウンして4~6フィートとなり、明後日からは再びのサイズアップで8~10フィート予報となっています。

今後の予報を見ている限り、オンショアとなる季節風の影響が色濃くなってくる見込みなので、明日はサイズダウンしようが午前中の早い時間帯のみは開催するのではないかと思います。

たとえサイズアップしてもクリーンコンディションで使える時間帯は限られているし、バレルスポットなのでオンショアが入って巻かないと見応えがなくなるので。

まとめ

フィリピンと日本の時差は1時間で、日本が1時間進んでいます。

イベントのネクストコールとなる現地時間2026年11月2日午前7時は、日本時間では同日午前8時となります。

-----

公式サイト「WSL」

2026年フィリピンズプロの過去記事