現地時間4月3日、2014年度ASPワールドツアー第二戦ドラッグ・アウェア・マーガレット・リバー・プロのウイメンズのラウンド2~4が開催されました。会場のマーガレット・リバーは、公式サイトによる波のサイズは、2~4フィートのオフショア。昨日よりもサイズこそ少し落としたものの、クリーンコンディションとなりました。

本日調子の良かったサーファーは、過去に同イベントで2度の優勝を果たしているコートニー・コンローグとカリッサ・ムーアでした。

コートニーは、レールワークが重要となるフェイスが広いコンディションの中でも、ぶれる事のない安定したターンで順当に勝ち上がっています。

カリッサは、他のサーファーと波の見え方が違うんでしょうかね。一人だけ圧倒的にライディングのスピードが早いので、スピードを止めてしまうレイバックなどバラエティに富んだマニューバを入れていました。ちなみに、同イベントで要注意のサーファーはコートニーとステファニー・ギルモアだと、カリッサは話しています。

気になるサーファーは、クオーターファイナリストとして唯一のグーフィーフッターであるビアンカ・ビュイテンダグ。ビアンカは、ツアーイベント初戦では2位と言う成績で勢いに乗っているし、インタビューの中で「ツアーにも慣れてきたせいか、今シーズンはリラックスしてヒートに臨めるの」と語り、力みのない本来のサーフィンを見せていると言います。


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