
サーフィンを始めて最初の大いなるハードルとなるのが「テイクオフ(英語ではポップアップともよく言います)」。
自力で波をキャッチするのは想像以上に困難で、波は一定の場所でブレイクするわけではないのでスウェルのラインが見えたらポジション調整する必要があります。
また、完璧なタイミングに合わせたつもりが、全然タイミングが合ってなくて降ってしまったり、乗り遅れたりといった経験はサーファーならば誰もが通る道です。
今回の動画は、波をキャッチするための理想的なポジショニングとパドリングのタイミングのハウツー映像をお届けします。
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テイクオフポジションのよくある間違い(ディープになり過ぎる原因)
海の中で波を待つ際、多くの人が「ここなら波をキャッチできる」という「完璧なポイント(キャッチ可能ポイント)」を予測して、そこへ移動しようとします。
しかし、その完璧なポイントに直接移動してから波を捕まえようとパドリングを始めると、岸に向かって3〜4回パドルするうちに、本来のベストポジションよりもさらにディープなポジション(波が切り立ちすぎて乗れないポジションに)に入り込んでしまいます。
理想的なポジショニングの取り方
予測した「キャッチ可能ポイント」よりも、少しアウト側にポジションを取る必要があります。
波をキャッチするには、波が自分に追いつく前にボードのスピードを十分に上げておく必要があります。
そのため、完璧なポイントに到達した時点で、すでにスピードアップするために必要なパドリングが完了している状態を作らなければなりません。
実践のアドバイス
自分が波をキャッチするまでに必要なパドルの回数を基準に、ポジションを調整します。
通常3回パドルが必要な人であれば、キャッチ可能ポイントよりも「3回分のパドル」だけアウト側で待ちます。
まだサーフィンを始めたばかりで、スピードを乗せるのに5回〜10回のパドルが必要な人の場合は、その分さらにアウト側(10回パドル分外側)にポジションを取る必要があります。
次に海に入る際は、自分がボードのスピードを上げるのに何回のパドルが必要かを意識し、その回数分だけ予測ポイントよりもアウト側からパドルを開始することを意識してみて下さい。
まとめ
今回のハウツーを見て興味深く感じた事は、外人(特に欧米人)の初心者は確かにポジションがディープ過ぎて降る事が多いように感じますが、日本人は逆に乗り遅れる事の方が多いような気がします。
僕なんかもそうですが、出来るだけ降りたくないのでギリギリを攻めてないためですね。
ただ、日本人サーファーであってもよく降る方はいると思うので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
個人的に一つのハウツーを見て自分に完全にマッチすると言う内容は珍しいはずです。
人によってちょっとした癖などがあったりするためです。
そのため、より多くのハウツーに触れる事で様々な意見を吸収し、自分に合った内容をピックアップすることをおススメします。





