
2026年5月25日(ニュージーランド)、北島のマヌ湾ラグランを舞台にしたCT(チャンピオンシップツアー)第4戦「Corona Cero New Zealand Pro」が終了。
イベント最終日となった本日は、ウイメンズはカリッサ・ムーア、メンズはイタロ・フェレイラの優勝で幕を閉じました。
今回の記事は、2026年ニュージーランドプロのイベントリポート、本日の結果、ハイライト動画、最新CTランキングと言ったイベント情報のニュースをお届けします。
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ニュージーランドプロ最終日のイベントレポート
ウイメンズ
すでにセミファイナルも前日に終了していたので、ファイナルのみ開催となった本日のウイメンズ。
ファイナルのマッチアップは、バックサイドのカリッサ・ムーアとフロントサイドのソイヤー・リンドブラッドと言うスタンス違いの対戦。
ヒート表ではトップハーフで好調だったソイヤー、ボトムハーフで好調だったカリッサという楽しみな一戦となりました。
ヒート全体を通して、リードしていた割合が長かったのはソイヤー。
特に40分ヒート中盤にスコアした9.00によって、5×ワールドチャンピオンを相手に終盤までリードをキープし続けていました。
しかし、そのまま終わるカリッサなわけはなく、残り6分台で乗った波でこれでもかとターンを繰り返し、9.40をスコアして逆転優勝を果たしました。
このファイナルでは、波のフェイスを余すことなく攻める生粋のコンペティターのカリッサ、一方ガチガチに詰め込むと言うより少し余裕を持たせたアプローチのソイヤーと言う点が興味深い対比でした。
カリッサはツアー復帰後初となるCTイベント優勝であり、前イベントではステファニー・ギルモアが優勝したので二人のワールドチャンピオンが勢いを増してきた印象を受けます。
ヒート結果

メンズ
セミファイナルからスタートしたメンズラウンド。
午前中からスタートとなったヒート1はグリフィン・コラピントとモーガン・シビリックの対戦となり、モーグが勝ち上がる結果となることに。
続いてのヒート2は、ヤゴ・ドラとイタロ・フェレイラによるスーパーヒート。
なのでしたが、ヒート途中でウォーターフォトグラファーがアシカに襲われる事故が発生し、ヒート途中で安全面を考慮してイベントが一時中断というレアな展開を迎えました。
その後、再スタートしてからのヒート後半ではヤゴがリードしていたものの、ヒート残り5分台でイタロが波をキャッチすると、2発のエアリバースを入れて7.83をマークして逆転。
普通ならば1発エアリバースをメイクできれば後は無難にこなしていくサーファーがほとんどにもかかわらず、攻め続ける姿勢は見ていてワクワクさせられるし、メイクできる自信があるんだなとも感じさせられます。
そしてさらにイタロはラストライドで7.27を叩き出してリードを広げ、ヤゴを相手に圧勝する結果となりました。
ファイナルはイタロとモーグによる対戦で、このコンディションでのイタロとの対戦は実力差をまざまざと見せつけられる厳しいものと感じました。
モーグも過去にはトップ5入りした経験を持つサーファーですが、本日のようなコンディションになるとバリエーションとテクニックにおいてはイタロの方が勝っているのが一目瞭然のためです。
特に、フィリペ、ガブリエル、イタロ、ヤゴの4名が当たり前のようにメイクするフルローテーションは、今でも多くのCTサーファーにとっては一発逆転のイチかバチか的な位置付けです。
この位置付けはヤゴが2017年に初めてCTイベントにワイルドカード出場し、3位になったブラジルイベントで執拗にフルローテーションを繰り返した時と変わっていません。
つまり、特にフィリペ・ガブリエル、イタロの3名については10年近く前からエアゲームに関して大半のサーファーが追い付けないレベルにいたというわけです。
ウェイブプールがすでにある時代においても、これほど追い付けないレベルにいるというのは驚きであると同時に、逆に不思議にも感じてしまいます。
何はともあれ、圧巻のパフォーマンスを見せたイタロが、昨シーズンのアブダビイベント振りのCTイベント優勝を果たしました。
ヒート結果

ニュージーランドプロのハイライト動画
最新CTランキング
ウイメンズ

メンズ

まとめ
次なるCTイベントは中米エルサルバドルへと舞台を移し、プンタロカをメイン会場として開催となるCT第5戦「Surf City El Salvador Pro」。
同イベントのホールディングピリオドは2026年6月5~15日の設定となります。
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公式サイト「WSL」









