昨年2014年、大人気となったサーフスポットの一つであるスケルトンベイ。アフリカ大陸のナミビア共和国に位置する同スポットは、世界最長のロングバレルがブレイクするとも言われるほどの波です。

以前の記事で、同スポットで最初にサーフしたのがコリー・ロペスだとお伝えしました。もしかしたら、コリー以前にもサーフしたサーファーがいたのかもしれないので、映像として残されたという意味が正しいのかもしれません。

今回の動画は、そのスケルトンベイでコリーが2008年に初サーフした際の貴重な映像となります。


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一般的な波というより、フローライダーのようなブレイクを見せるスケルトンベイの波。印象的なのは、ボトム(海底)がリーフではなく、サンド(砂)という点です。

普通のビーチブレイクであれば、砂はカレントやスウェルによって常に流され、地形が変わりやすいのですが、このスポットは、2008年の今回の動画と昨年2014年の動画を比較しても、さほど変わらぬホローブレイクを見せています。

フランスのホセゴーなどもビーチブレイクでありながら、スウェルさえ入ればバレルになるというスポットですが、どういったメカニズムになっているのでしょうか!?非常に興味が湧きます。一般的なビーチの砂よりも重いとか、何らかの理由があるのかと思うのですが、果たしてどうなのでしょうか。

https://vimeo.com/128756247

*スケルトンベイの過去記事

世界最長バレルがブレイクするスケルトンベイ発見の思わぬ経緯

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