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ヨーロピアントップサーファーであり、スペイン出身の元CTサーファーのアリッツ・アランブル「Aritz Aranburu」(31歳)。

現在もQSイベントには出場しているものの、当ブログでもアリッツのトリップ映像を何度も紹介しているので、世界中の波をターゲットにするトラベルサーファーとしてのイメージが強いかと思います。

今回の動画は、アリッツ・アランブルが世界のサーフエリアではなく、車でアクセス可能なホーム周辺のサーフエリアでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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波が良さそうな予報であれば世界のどこへでも駆け付ける一方、スケジュールの決まったQSイベントにも出場したりと慌ただしい生活を送っているアリッツ。

そんなアリッツが今回ターゲットにしたエリアは、スペインとフランス。いずれもビーチブレイクバレルからビッグウェイブスポットまで、バラエティ豊かなサーフエリアです。

インパクトの強いサーフシーンは中盤以降から。中盤では、元ワールドツアーイベント会場のムンダカが舞台となることに。アリッツがバックサイドのバレルスキルを磨いたのがムンダカとのこと。

ちなみに、ムンダカは港建設に伴う浚渫工事で波が悪くなり、ワールドツアーイベントが開催されなくなったと言われています。なのですが、今回の動画では凄い波が割れていますね。

基本的に、人間が自然に手を入れた場所はサーフスポット消滅となるイメージが強いのですが、ムンダカの場合は復活してきているように感じます。

ムンダカでのセッション後はフランスのランド県へと移動。ランド県と言われてもピンとこない方もいると思いますが、ビーチブレイクバレルで有名なホセゴーなどのある県です。

ムンダカのレフトバレル、ランド県のライトバレル、どちらも相当ヘビーなコンディションで見応えがあります。

*アリッツ・アランブルの過去記事