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Photo: WSL

2014年にブラジリアンとして初のワールドチャンピオンに輝いたガブリエル・メディナ「Gabriel Medina」(24歳)。

そのガブリエルの妹であるソフィアは、ガブリエルのSNSに映る様子を見る限り、まだまだ幼いイメージしかなかったのですが、ブラジルで開催されたリップカールグロムサーチで優勝とのニュースが。

今回の動画は、ソフィア・メディナが優勝したリップカールグロムサーチ(サンタカタリナ開催)のハイライト映像をお届けします。


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ガブリエルの家族と言えば、最も有名なのは父親のチャーリーですね。ライブ中継では感情剥き出しの様子が度々映し出されていますし、熱すぎる行動によりWSLから処分を受け、ニュースになったこともあるので。

このチャーリーはガブリエルの実の父親ではなく、ガブリエルの母親の再婚相手ということで義理の父親です。

チャーリーはサーフショップオーナーだったので、メディナ家にとってはチャーリーに加えてワールドチャンピオンのガブリエルと、まさにサーフィン一家。

そんな一家である事から、2017年には次世代サーファー向けトレーニングセンター「Instituto Gabriel Medina」をオープンし、家族一丸となって運営しています。

となると、ソフィアがサーフィンの英才教育を受けているのは言うまでもないですね。

そのソフィアによる今回のグロムサーチでの優勝。ただ、この優勝はただの優勝ではありません。

現在12歳のソフィアは、アンダー16部門で優勝をしてしまったのです。10代前半だと1歳違いでも体格差など大きいにも関わらず、最大で4歳年上を相手にしての結果ですから。

ブラジリアンはワールドツアーにおいて躍進していますが、あくまでもメンズ限定。ウイメンズではシルヴァナ・リマがCTに名を連ねていますが、シルヴァナに続く存在はなかなか現れません。

となると、期待がかかるのがソフィア。どのような成長を遂げていくのか楽しみな存在ですね。

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参照記事:「Sophia Medina Wins Rip Curl Grom Search Brazil