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Photo: WSL

2018年5月27日~6月9日にウェイティングピリオドが設定されているバリ島(インドネシア)のクラマスがメイン会場のCT第5戦。

今季は男女同時開催イベントが増え、今回も同時開催となるイベント名は「コロナ・バリ・プロテクテッド(Corona Bali Protected)」。ビーチのプラスティックゴミ問題の意識向上を高めるために急遽変更となったイベント名です。

今回の記事は、2018年コロナバリの出場サーファーや波予報といったイベント情報をお届けします。


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メンズ:コロナ・バリ・プロテクテッド(Corona Bali Protected)

今回欠場するCTサーファーは、引き続きのケリー・スレーターとブラジルイベントに続いて怪我の治療にあたっているカイオ・イベリ。カイオのリプレイスメント出場はミゲル・プポとなります。

ケリーは直前までヒート表に名前を連ねていたので出場と思いきやの欠場であり、リプレイスメント出場は若手ハワイアンのバロン・マミヤとなっています。

2枠あるワイルドカードの一つはマイキー・ライト。今季CTのワイルドカード出場は実に4回目で、ベルズビーチ以外は全て出場となっています。

もう一枠はローカルサイドからの選出ということで、これまでにもCTイベントのワイルドカード出場経験のあるオニー・アンワー。

ウイメンズ:コロナ・バリ・プロテクテッド(Corona Bali Protected)

今回欠場するCTサーファーはなし。これまで初戦から欠場していたコートニー・コンローグがついに復帰となります。

ワイルドカード出場のサーファーは発表されていなく、インドネシアのウイメンズサーファーについてはあまり聞かないので、現QSランク上位から選ばれる可能性が高いと思います。

波予報

現時点においてイベント期間中にビッグスウェルの気配は感じられない予報。ウェイティングピリオド初日の27日(日曜)にはバリ島に南西からのビッグスウェルが入るものの、会場のクラマスはウルワツなどの位置するブキット半島にブロックされて腰~胸サイズの見込み。

翌28日(月曜)にはスウェルの向きが南南西となり、胸~頭サイズにアップする見通しとなっているので、まずは28日に開催となるのではないでしょうか。

まとめ

日本とバリ島の時差は1時間で、日本の方が1時間進んでいます。

現地時間の午前7時にイベント開始の場合、日本時間は同日の午前8時となります。

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公式サイト「Corona Bali Protected

公式サイト「Corona Bali Protected - Women's

クラマスで最後にCTイベント開催となった2013年ハイライト