WSL(ワールドサーフリーグ)スペシャルイベントと言う位置付けとなっている招待制イベント「Rip Curl Cup Padang Padang(リップカール・カップ・パダンパダン)」。
サーフシーズン中となっているインドネシアのバリ島パダンパダンを舞台としたビッグバレルコンテストです。
ビッグスウェルが入った時にイベントがオンとなり、ついに本日からウェイティングピリオドに突入しました。
今回の記事は、リップカールカップ@パダンの出場サーファーなどといったイベント情報をお届けします。
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ウェイティングピリオド
ビッグスウェル到来を待って開催となるイベントなので、通常のイベントよりも長めのウェイティングピリオドが設定されているリップカールカップ。
今年2019年の設定は7月1~31日までの一か月間となっています。
ただし、一定サイズ以上のビッグスウェルが入らなければ開催が見送りとなり、ここ数年で見れば2017年はキャンセルになっています。
出場予定サーファー
インターナショナルサーファー8名、ローカルサーファー8名の計16名で開催となるリップカールカップ。
インターナショナルサーファーの半分は、3×ワールドチャンピオンのミック・ファニングが選出しています。
ローカル枠の半分となる4名は、昨年出場したローカルサーファーの中でトップ4入りしたサーファー。
残り半分はローカルトライアルが6月に開催され、4名が決定となりました。
出場予定サーファーリストは以下となります。
・Taj Burrow
・Mason Ho
・Barron Mamiya
・Kai Otton
・Sheldon Paishon
・Jack Robinson
・Matt Wilkinson
・Agus Setiawan
・Bol Adi Putra
・Mega Semadhi
・I Made Widiarta
・Raditya Rondi
・Agus Sumertayasa
・Koki Hendrawan
・Mustofa Jeksen
波予報
現時点において公式波予報サイトのサーフラインによると、リップカールカップをオンにできるほどのビッグスウェルは、今日から1週間ほどの間に到来の見込みなしとのこと。
3日にビッグスウェルがバリ島にヒットするものの、スウェルの向きが南過ぎることから、パダンパダンではそこまでサイズアップしないと見られています。
まとめ
ビッグバレルイベントであることから、イベント開催日が流動的なリップカールカップ。
今年開催となるのかどうかもスウェル次第なので、アップデートがあれば随時お届けしていきます。
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公式サイト「Rip Curl Cup Padang Padang」