CT(チャンピオンシップツアー)イベントの舞台裏を映し出す人気企画「No Contest」。
レッドブルとスタブ誌が共同でリリースしているシリーズ動画です。
通常であればCTイベント終了後にリリースとなり、今年は新型コロナウイルスの影響からツアー自体が異例の自粛状態でストップしているものの、スナッパーロックス編が公開となりました。
今回の動画は、残念ながらキャンセルとなってしまったCT初戦会場のスナッパーロックス周辺をフィーチャーした「No Contest」をお届けします。
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通常であればCTイベント自体がキャンセルと言うことで、制作できなかったはずの「No Contest」シリーズ。
でしたが、WHOが新型コロナウイルスのパンデミック認定したのは3月12日で、WSLがイベント自粛を発表したのは3月13日。
そしてCT初戦のウェイティングピリオド設定が3月26日~4月5日。
すでに同シリーズの撮影班は現地入りしていて、CTサーファーの一部も会場入りしていたことから撮影可能になったと言います。
そこで気になるのは、ここ数年のイベント期間は波を外していることが多い印象のあるCT初戦。
もしも今年開催されていたらどうなっていたかと言うと、ジャック・フリーストーン曰く「過去一番のコンディションになったんじゃない」とのこと。
興味深い話題としては、新型コロナウイルスの感染予防のため、欧米人同士の挨拶では一般的なハグというカルチャーが変化したと言う点。
ハグをするということは密着することなので、感染防止として新たな挨拶方法は、拳や肘を突き合わせての挨拶だとか。
サーファーによっては、ハワイでお馴染みのシャカのポーズを取ったり、手を振ったりといったジェスチャーも。
その他の内容としては、恒例となっている現地の物価情報やフリーサーフィンと見所満載の内容となっています。