新型コロナの影響でグランドオープンから数か月で休業となったものの、6月19日に待望の再オープンとなったアーバンサーフ(URBNSURF)。
メルボルン(オーストラリア)空港からすぐ近くに位置するウェイブガーデン社の造波装置を使用したウェイブプールです。
そのアーバンサーフが、休業中であった6月初旬にリップカールとパートナーシップを結んだと発表しました。
今回の記事は、リップカールとアーバンサーフの提携、そしてリップカールチームによるアーバンサーフでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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今回のニュースですが、アーバンサーフがオフィシャルウエットスーツパートナーとしてリップカールと提携したというもの。
具体的にどのような内容なのかと言うと、アーバンサーフはウェイブプールということで、レンタル用品としてウエットスーツのラインナップがリップカールとなります。
また、アーバンサーフにはサーフショップもあるので、リップカールのウエットスーツを購入することも可能。
ウエットスーツやボードショーツに加え、ライディング距離やライディングスピードなどを測定可能なリップカールのサーフGPS2と言うサーフウォッチも用意しているそうです。
アーバンサーフはメルボルン、リップカール本社はトーキー(ベルズビーチ近くの町)といずれもホームがオーストラリアのビクトリア州なのでコンビネーションとしてはバッチリですね。
ちなみに、オーストラリアを代表する3大サーフブランドは、クイックシルバー、ビラボン、リップカールの3社。
この中でクイックシルバーも設立はリップカールと同じトーキーでした。ビラボンはゴールドコーストです。
ただ、クイックシルバーは現在、ボードライダーズへと社名変更してクイックシルバーはボードライダーズの一ブランドとなり、現在の本拠地はカリフォルニアのハンティントンビーチ。
そして、クイックシルバーにとってライバル企業であったビラボンは、ボードライダーズが買収したので同じ傘下になっています。
サーフ業界においてライバル企業が同じ傘下になるというのは、アメリカのサーファー誌とサーフィンマガジン誌を思い出してしまいます。
話は脱線しましたが、動画はタイラー・ライトなどを含むリップカールライダーによるアーバンサーフでのセッションとなっています。
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