ジュニア時代からオーストラリアでは若手期待の星といった存在であったソリ・ベイリー「Soli Bailey」(25歳)。
2015年にはQSランク18位まで上り詰めたものの、その後はしばらく苦難が続き、2018年にQSランク11位でワールドツアー入りを決めることに。
残念ながらルーキーイヤーとなった2019年はCTランク30位でツアー残留を逃したものの、明確にCTレベルのスキルを持つサーファーです。
今回の動画は、ソリ・ベイリーの過去の偉業やコロナ禍におけるホームでのフリーサーフィンをフィーチャーした映像をお届けします。
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コンテストサーファーであるソリですが、今年は新型コロナウイルスの影響でWSLイベントがキャンセルとなったことからスケジュールがポッカリ空いてしまうことに。
コンテストがないなら撮影となるのが通常モードですが、国際間の移動制限により簡単ではないので、基本的にはホームであるバイロンベイといったオーストラリア東海岸で過ごしています。
ただ、サーフィン大国オーストラリアなので、豊富な波にバラエティ豊かなサーフスポットと十分楽しめる環境。
そこで、普段とは違いスラスターメインではなく、ミッドレングスに乗ったりするフリーサーフィン映像は新鮮そのものです。
フリーサーフ以外でフィーチャーされているのは、2017年に優勝したボルコムパイププロについて。
同イベントは2016年までに7回開催されていて、過去の優勝者はケリー・スレーター、ジェイミー・オブライエン、ジョンジョン・フローレンスの3名のみでした。
ジョンジョンに関しては、パイプマスターズでの優勝は未だにないものの、ボルコムパイプでは4回も優勝経験があります。
そんなビッグネームが並ぶ優勝者リストに名前を連ねることになったのがソリということで、その際の映像もフィーチャーされています。
個人的にはフリーサーフィンシーンだけでも見るだけの価値はある動画だと思うので、是非ともチェックして見て下さい。