インターナショナルシーンで知られる数少ないヨーロピアンフリーサーファーのウィリアム・アリオッティ「William Aliotti」(27歳)。
そんなウィリアムがここ2年ほどハマっているボードが、オルタナティブ系のボードシェイパーとしてアンダーグランドな人気を誇るライアン・ラヴレースによるもの。
今回の動画は、ウィリアム・アリオッティがキャットフィッシュと呼ぶツインフィンでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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フィンレスボードのラビッツ・フットやテールがしなるボードなど、固定概念を覆すサーフボードを世に送り出しているライアン。
そのライアンに2年ほど前にシェイプしてもらったボードが今回のキャッチフィッシュ。
長さが5'3"のキールフィンで、1年ほど前に当サイトで紹介したインドネシアで乗っていたのと同じボードとのこと。
このボードでウィリアムは幾度となくエアリアルでフラットセクションに着地したり、クローズアウトのバレルで潰されたりとボードに負荷をかけたものの、未だに折れずに使っているのです。
つまり、ウィリアムにとってみれば、耐久性が高い上に機能性でも優れているので、マジックボードじゃないかなとのこと。
一般サーファーと比較にならないほどボードを折るプロサーファーに耐久性が凄いと言わしめるキャッチフィッシュ。
どのようなフォーミュラを取り入れているのか気になるところです。