コロナ禍で移動制限の掛けられた今年2020年、オーストラリアでスタートしたテレビ番組「Rivals(ライバルズ)」。
アラフォー世代の元CTサーファーを集め、オンラインコンテストを行うと言う企画で現地では大人気だったそうです。
土曜の正午放送といった点も、サーフィン大国オーストラリアだからこそ勝負できる時間帯といった感じでしたね。
今回の記事は、ライバルズの総合結果としてパーコが優勝したことだけお届けしていたので、出場サーファー全員の順位と一般投票の結果といったニュースをお届けします。
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2021年にはシーズン2が放送予定になっていると発表されたほど人気シリーズとなったライバルズ。
オージーの元CTサーファーが主役の番組でありながら外国人の私も楽しめたので、オージーにとっては尚更でしょう。
シーズン1はエピソード12構成となっていて、ラストエピソードにて発表された優勝はパーコこと、ジョエル・パーキンソンでした。
ただ、パーコの優勝以外のランキングは発表されておらず、ようやく発表となりました。
ちなみに、ランキングを決めたのはオンラインでの一般投票に加え、オリンピックサーフィンヘッドジャッジのグレン・エリオットによる評価。
実際のランキングは以下となります。
2. Mick Fanning 30.97 points
3. Dean Morrison 28.12 points
4. Nathan Hedge 26.30 points
5. Glen Hall 24.6 points
6. Josh Kerr 23.68 points
7. Danny Wills 23.53 points
8. Shaun Cansdell 23.18 points
9. Jay Thompson 22.28 points
10. Bede Durbidge 21.59 points
11. Kai Otton 18.46 points
上記結果に加え、一般投票のみの結果による優勝も発表されました。一般投票による優勝はディンゴこと、ディーン・モリソン。
ディンゴのロングバレルは非常に印象的だったので、視聴者の多くがディンゴが優勝と考え、ディンゴ本人も自分が優勝と思っている言動でしたね。
でしたが、正式なジャッジが加わった結果ではパーコとなったので、見た目のインパクトよりもトランジションといった細かなテクニカル面も重視された結果だったのでしょう。
オーストラリアではまだまだ山ほど元CTサーファーがいるので、来年のシーズン2も楽しみにしたいところです。
個人的には、若手フリーサーファーを対象にしたライバルズ番外編みたいな内容も面白そうに思えます。
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参照記事「‘RIVALS’ Season 1 Final Standings Revealed」