フリーサーファーとしてビッグバレルを求めて世界中を飛び回るハワイアンのコア・スミス「Koa Smith」(25歳)。
最近では兄のトラヴィスとアレックスと共に、スミス兄弟としての名義でYoutubeをプラットフォームにしたVlogを定期的に公開していますね。
そんなコアが、昨年2020年に当てた波のトップ5を公開。
今回の動画は、コア・スミスが振り返る2020年のトップ5バレル映像をお届けします。
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2020年は移動制限が足かせとなったものの、意外に海外トリップに出ていたコア。
コアはハワイアンですが、北半球のウインターシーズンにハワイに張り付いていたわけではなく、ストライクミッションをこなしていたためです。
そんなコアによる2020年のトップ5は以下の通り。
パナマのボカス・デル・トロ(カリブ海側):シルバーバックス
*ナンバー2
モロッコ
*ナンバー3
ハワイのオアフ島ノースショア:バックドア
*ナンバー4
インドネシアのロンボク島:デザートポイント
*ナンバー5
インドネシアのスンバワ島:スカーリーフ
パナマとモロッコは北半球の冬がサーフシーズンなので、2020年初旬のストライクミッションでした。
インドネシアに関しては、スカーリーフやデザートポイントなどビッグスウェルが入らないとブレイクしないサーフスポット。
おそらく、秋にビジネスビザでインドネシア入りした時に訪れたのだと思います。
個人的に印象的なのがスカーリーフで、コアの最近の定番となっているヘルメットを被ってのチャージとなっています。
その理由はインサイドの浅さにあり、コア曰く「水深は6インチ(約15センチ)くらいで、生き生きとしたサンゴ礁が待ち構えてる」とのこと。
生きたサンゴはレイザーシャープで、人間の皮膚は触れるだけで切れるというので恐ろし過ぎです…。