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今季2021/2022年シーズンにおける最大サイズのスウェルがヒットしたポルトガルのナザレ。

海底渓谷と言う地形によってスウェルが一箇所にパワーを集約することから、世界最大サイズの波がブレイクするサーフスポットとして知られています。

そんなナザレにて、今シーズンにおける最大サイズのスウェルが年明けにヒット。

今回の動画は、2022年1月8日にナザレで撮影されたトウインでのビッグウェイブサーフィン映像をお届けします。


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今回のスウェルは相当なサイズということで、WSLもフィーチャーしていましたし、サーフラインに至っては当日ライブ中継を行っていたほど。

実際のサイズはと言うと、MSWによると午前が20~35フィート、午後が20~30フィートとのこと。

動画を見ていて心地よいのは、サーファーが波をしっかり乗り切るとギャラリーが歓声を上げる点。

実はトウインによるビッグウェイブサーフィンでは、ショルダーまで走ってキックアウト(和製英語ではプルアウト)することをメイクと位置付けています。

このメイクがどれほど重要かと言うと、ビッグウェイブの世界ギネス記録もメイクしたライディングのみがカウントと以前にWSLが発表しました。

理由としては、トウインはジェットスキーのパワーを使うので、ビギナーであっても波に乗る事はできるためとのこと。

そのため、マヤ・ガベイラが自身のギネス記録更新のライディング時にメイクしてなかったのにカウントされたのは謎ですが…。

なにはともあれ、1月8日に繰り広げられたナザレでのビッグウェイブセッション動画をチェックして見て下さい。