昨年後半、現在CTイベントが開催されているポルトガルのスーパーチューボスにて、首の骨を骨折したジョシュア・モニーツ「Joshua Moniz」(25歳)。
そのジョシュアが順調にリハビリ生活を過ごし、ついにサーフィン復帰にまで至ったことを自身のSNSにて発表しました。
今回の記事は、ジョシュア・モニーツ本人による現状報告となるSNS投稿に関するニュースをお届けします。
スポンサーリンク
サーフィンにおける負傷では、膝の靭帯損傷なんかが最も多い怪我と言えます。
そのため、首の骨折と言うとあまり聞き慣れていないのでどれほどのリハビリ期間を要するのかさえも分かりづらいのですが、骨折から半年も経たずにサーフィン復帰したそうです。
ジョシュア本人によるコメントは以下となります。
術後から4カ月半で、これだけ早く回復するなんて自分でも信じられないよ。
今回の経験で自分自身について良く学べ、これまでの5か月、そして今後の僕の人生において何が重要なのかを知る事ができたのは有意義だった。
これだけ早いサーフィン復帰は自分でも本当に予想していなかったんだ。
全力でリハビリに取り組み、良いチームに恵まれたことで人間の肉体の回復力がここまで高まったのはクレイジーだね。
みんなの助けが無ければ、これだけ安心してサーフィン復帰することはできなかったと思ってる。
まだまだやるべきことは一杯あるけど、ようやく真っ暗なトンネルに一筋の光が見えた気分は言葉で表現できないよ。
さて、ジョシュアも記している通り、サーフィン復帰はしたものの復活への始まりといった段階で、トップアスリートレベルに戻すにはまだまだ時間がかかることでしょう。
ですが、間違いなくCTサーファーになると言われていたほどの逸材であり、弟のセスはすでにCTで活躍しているサーファー。
今後のジョシュアのコンテストシーンでの復帰と活躍を楽しみにしたい所です。