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via vimeo

今年のインドネシアシーズン中にはあまり話題に上がる事のなかった北スマトラのニアス。

ライトのパーフェクトバレルがブレイクする場所であり、インドネシアの中でもワールドクラスのサーフブレイクですね。

ですが、ビッグバレルハンターが狙うほどのサイズと行かないまでも、ピークシーズンには相変わらずパーフェクトなバレルがブレイクしていたようです。

今回の動画は、カナリア諸島出身のジョナサン・ゴンザレス「Jonathan Gonzalez」(39歳)によるニアスでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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ニアスと言うと、ラグンドゥリやソラケなど色んな名前が出てきて、地名なのかサーフスポット名なのか良く分からない方もいると思うので、一度整理します。

ニアスは島の名前なのでニアス島が、バリ島やロンボク島などに当たり、「ニアス」自体がサーフスポット名ではありません。

ニアス島の中にラグンドゥリベイという湾があり、その湾内でソラケビーチと呼ばれるエリアに、動画でよく見るライトバレルがブレイクしているというわけです。

ニアス島には開拓されているサーフスポットがほとんどないので、ソラケビーチのライトバレルがシンプルに「ニアス」または「メインポイント」と呼ばれています。

メインポイント以外では、私が知る限りでは「ロックスター」というブレイクがある程度です。

さて、今回のジョナサンは7月にメンタワイをメインフィールドとするキングミレニアム号に乗り、2週間のボートトリップ中にニアスを訪れたようです。

キングミレニアム号ですが、1号と2号があり、安い方の1号であれば12泊で2,500ドル/1人ということで、およそ200ドル/1泊といった感じ。

食事は3食込みで、ビールは2本/1日までパッケージに含まれていて、ビールは3本目以降になると実費ながらもローカルプライスでの提供とのこと。

個人的にはメンタワイ諸島のボートトリップも値段が少し安くなってきたのかなといった印象を受けました。

興味のある方は、下記にキングミレニアム号の公式サイトのリンク先を掲載するのでチェックして見てはいかがでしょうか。

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公式サイト「King Millenium