2021年に開催された東京五輪のスケートボードでイギリス代表としてメダリストに輝いたスカイ・ブラウン「Sky Brown」(13歳)。
ただ、スカイは日本とイギリスのハーフであり、宮崎県で育っていたこともあり当サイトでも当時はスケーターであったのですが取り上げていました。
そしてスケーターとして大成したのですが、サーファーとしても頭角を現しています。
今回の動画は、スカイ・ブラウンがハワイのオアフ島ノースショアを訪れた際のVlogをお届けします。
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現在の若手世代には当たり前となっているSNSなので、スカイと弟のオーシャンによる姉弟Vlogから公開となった今回の動画。
動画には、スカイ同様に若手注目株のエリン・ブルックス、コーチとしてケリー世代のシェーン・ベッシェンなども登場。
スカイを含め、シエラ・カー、エリン、ケイトリン・シマーズ、ベラ・ケンワーシーなどといった若手で共通しているのはエアリアルを取り入れている点。
メンズであれば、テイラー・スティール監督作に出演していた、いわゆるケリー・スレーターを筆頭としたモーメンタム世代がメンズのコンテストシーンでエアリアルを取り入れ、変革をもたらしました。
ウイメンズでも同様のムーブメントが起きると思っていて、ブラジルのシルヴァナ・リマが起爆剤となると思っていましたが実現ならず。
結論として、ウイメンズではリスキーなエアリアルをするより、ターンだけでハイスコアを出せるのでエアリアルというリスクを取る必要がなかったためです。
なのですが、スカイやシエラといった現在の若手を見ていると、近い将来、メンズのモーメンタム世代のように流れを変えるのは間違いないだろうなと感じます。
そんな若手女性のニュークーラーと言えるスカイとエリンが出演する動画をチェックして見て下さい。