インドネシアが誇るワールドクラスのサーフブレイクの一つとして知られるロンボク島のデザートポイント。
20秒ものレフトバレルをメイク可能などと言われ、ナミビアのスケルトンベイが明るみに出る以前は、デザートポイントが世界最長レフトと呼ばれていたほどのサーフスポットです。
そんなデザートポイントを訪れたのがジェイコブ・シークリー「Jacob Szekely」(26歳)。
今回の動画は、ジェイコブ・シークリーによるデザートポイントの秘密とフリーサーフィン映像をお届けします。
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ジェイコブがデザートポイントを訪れたのは6月24日のことで、波予報的には6月25日にスウェルがピークに達する見込みとなっていました。
具体的には、MSWによる波のサイズは24日が一日を通してサイズアップしていき、25日は一日中5~7フィートという数字。
サイズとしては、ビッグウェイブサーファーがストライクミッションを行うにはあと一歩といったサイズではあるものの、逆にどのようなコンディションなのか気になる所。
ですが、動画のタイトルは意訳すれば「デザートポイントの語られない真実」といった意味となり、なにやらネガティブな雰囲気。
実際に内容に目を通すと、ドロップインされまくりなのです…。
ブラジリアンのドロップインが目立ったようで、ジェイコブもコメント欄の返答で「ブラジリアンの親友もいるんだけど、デザートポイントの一部ブラジリアンはクソだった」と記しています。
やはり混雑するブレイクでは、秩序が崩壊してしまうのが常のようですね…。
個人的にはネット社会の現在は情報を隠すことは難しいので、逆にサーフエリアの情報が数多く出回り、選択肢が増える事で混雑が分散されればと考えています。