女性版オジー・ライトといった存在で注目を集めているジャリーサ・ヴィンセント「Jaleesa Vincent」(23歳)。
ウイメンズにしては珍しいビラボンのフリーサーファーです。
そんなジャリーサはオーストラリア出身なのでコロナ禍には厳しい渡航制限を課せられていましたが、ついに自由の身となることに。
今回の動画は、ジャリーサ・ヴィンセントをフィーチャーしたインドネシアのメンタワイ諸島マカロニでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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グーフィーフッターのジャリーサにとって、好きな波はフロントサイドとなるレフトハンダー。
そして渡航制限が解除されてまず向かった先が、今回の動画の舞台となるメンタワイ諸島マカロニとのことです。
やはりプロサーファーによるインドネシア人気は圧倒的に高いですね。
ちなみに、コロナ禍におけるオーストラリアの海外渡航制限が厳しかったのは有名ですが、時に国外に出ているプロサーファーもいたので不思議でした。
特にバリ島でのフリーサーフィン動画などでオーストラリアのフリーサーファーのミッチ・コレボーンが映っていた時は驚きました。
と言うのも、コンテストサーファーならば大義名分があるものの、フリーサーファーは撮影と言ってもなかなか理解されづらい印象がありますし。
後にミッチが語っていたところによると、政府に申請書を提出して許可を得れば国外に出れるものの、ほとんどが却下されるとか。
ミッチも3回ほど提出したものの全て却下となり、ダメ元でガールフレンドに申請書を記入してもらうと許可が下りたそうです。
なにはともあれ、パーフェクトなマカロニの波をキャンバスにしたジャリーサのユニークなアプローチをチェックして見て下さい。
動画タイトル「Macaroni in the Pot」の意味はそのまま「お鍋に入ったマカロニ」です(笑)。