Photo: WSL / KELLY CESTARI

2018年6月8日(インドネシア)、バリ島ウルワツを舞台にしたマーギーズプロ代替イベント「Uluwatu CT(ウルワツCT)」がスタート。

イベント初日の本日は、午後から入って来るスウェルを待ち続け、正午にイベントがオン。メンズのラウンド3ヒート1~9まで開催されました。

今回の記事は、ウルワツCTのイベントレポート、動画、今後の波予報などといったニュースをお届けします。


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ウルワツCT(Uluwatu CT)

バリ島を代表するワールドクラスのサーフスポットであるウルワツ。本日は思ったほどサイズアップはしなかったものの、すでにウェイティングピリオドを6月8~10日と決めてしまったのでスタートとなりました。

本来のウルワツのコンディションとは程遠く、ビーチブレイクのようなコンディションでの開催となったことからアップセット(番狂わせ)が多数発生すると思われた本日。

なのですが、トップコンペティターはしっかりとミディアムスコアを重ねることで大きな番狂わせは少なかったです。

唯一の番狂わせは、現CTランキングトップであるイタロ・フェレイラの敗退。イタロを破ったのは同じブラジリアンでツアールーキーのマイケル・ロドリゲス。

ランキングトップの座を狙うCTランク2位のフィリペ・トレド、3位のジュリアン・ウィルソンにとっては大きなチャンスとなりました。

本日、フィリペのヒートは行われていませんが、ジュリアンはワイルドカード出場のケール・ウォルシュを相手にラウンドアップを果たしています。

本日のハイスコアライディングは以下の通り。

本日の結果と今後のヒート表

波予報

すでに日程が決まっているので、9~10日で終了させることになるマーギーズプロ代替イベントのウルワツCT。

9日は8日午後から入り始めたスウェルが午前にピークに達し、最大セットはフェイスで8フィートで終日オフショア。10日は徐々にサイズダウン傾向となります。

フェイスで8フィートということはセットで大きくて頭半くらいと当初の予報よりもサイズダウンですが、開催するしかないでしょう。

最もサイズが期待できる明日は、メンズラウンドをメインに一日フルに進行していくと思います。

まとめ

日本とバリ島の時差は1時間で、日本の方が1時間進んでいます。

現地時間の午前6時半にイベント開始の場合、日本時間は同日の午前7時半となります。

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公式サイト「Uluwatu CT

公式サイト「Uluwatu CT - Women's

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