ウイメンズCT(チャンピオンシップツアー)においてトップサーファーのサリー・フィッツギボンズ「Sally Fitzgibbons」(28歳)。
今シーズンでCT歴11年目のベテランであり、2010~2012年には3年連続でCTランク2位になっています。
そんなサリーも引退が近い年齢だと思いますが、来年のオリンピック出場に関して意欲的です。
今回の動画は、サリー・フィッツギボンズが今シーズンの意気込み、コーチ、サーフボードなどを語るランドローバーによる映像をお届けします。
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サリーのスポンサーの一つが自動車メーカーのランドローバーということで、ランドローバーから公開された今回の動画。
さて、例年であればCTトップサーファーの目標はワールドチャンピオンですが、今年はCTランキングがオリンピック出場資格に直結してくるのでビッグイヤーとなります。
サリーも当然ながら2020年東京五輪のオリンピック出場、そして金メダル獲得を狙うサーファーの一人。
そのため、今年から名コーチで知られるマイクロこと、グレン・ホールのコーチングを受けることに。
サーファーにとってパフォーマンスの要となるサーフボードは、今年で4年目の付き合いとなるJSサーフボード。
JSとの関係が始まって最初のCTイベントでファイナル進出を果たしたとのことで、JSサーフボードとの相性も良さそうです。
今季はタイラー・ライトがすでにシーズン前半戦を全て欠場すると発表しているので、ステファニー・ギルモアと共にオーストラリア代表として東京五輪に出場する可能性が極めて高いサリー。
マイクロのコーチングを受け、今季はどのように変わるのか注目ですね。