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マウイ島(ハワイ)のジョーズを舞台にしたビッグウェイブイベント「cbdMD Jaws Big Wave Championships」。

昨シーズンまではジョーズチャレンジとして、BWT(ビッグウェイブツアー)イベントの一つでしたが、今年はツアーが大変革となり、パドルインでのビッグウェイブイベントはジョーズイベントのみとなりました。

そのジョーズイベントが2019年12月12日(木曜)開催に向けてグリーンアラートが発令。

今回の記事は、2019/2020年シーズンのジョーズイベントの波予報や出場サーファーといったイベント情報をお届けします。


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WSL(ワールドサーフリーグ)によるパドルインでのビッグウェイブイベントとしては、唯一のイベントとなったジョーズイベント。

ビッグウェイブシーンにおけるハイパフォーマンスサーフィンと呼ばわれるバレルライドも可能なジョーズなので、楽しみなイベントの一つではないでしょうか。

そんなジョーズイベント開催については、先日、イエローアラートが発令され、ついにゴーサインとなるグリーンアラートも発令(グリーンアラート発令と言っても直前でキャンセルになったケースもあります)。

公式波予報サイトであるサーフラインの波予報は以下となります。

スウェルがピークに達するのは12日午前。波のサイズはフェイスで35~40フィートで、最大セットは45フィートほどの見込み。

風は貿易風が15~20ノットほど吹く予報となっていて、風向きとしては良いとのこと。

昨日のパイプマスターズのトライアルイベント記事で触れましたが、パイプマスターズとジョーズイベントの両方に出場することになったビリー・ケンパー。

ビリーは本日、パイプマスターズのラウンド1を1位通過したので、明日11日開催予定となっているラウンド3に出場予定。

そのため、11日のヒートを終えてからマウイ島へと戻り、12日にジョーズイベント出場というタイトなスケジュールになるそうです…。

しかも、11日にパイプマスターズのヒートを勝ち上がれば、ジョーズイベント終了後にオアフ島へととんぼ返りとなりますし。

さて、ジョーズイベントの出場予定サーファーは以下となります。

メンズ部門
Grant Baker (ZAF)
Alex Botelho (PRT)
Russell Bierke (AUS)
Lucas Chianca (BRA)
Trevor Carlson (HAW)
Nathan Florence (HAW)
Natxo Gonzalez (EUK)
Greg Long (USA)
Mark Healey (HAW)
Billy Kemper (HAW)
Kai Lenny (HAW)
Albee Layer (HAW)
Tyler Larronde (HAW)
Nic Lamb (USA)
Tom Lowe (GBR)
Torrey Meister (HAW)
Jamie Mitchell (AUS)
Jojo Roper (USA)
Koa Rothman (HAW)
Makuakai Rothman (HAW)
Nic von Rupp (PRT)
Ian Walsh (HAW)
Wildcard 1 TBD
Wildcard 2 TBD

ウイメンズ部門
Paige Alms (HAW)
Justine Dupont (FRA)
Emily Erickson (HAW)
Raquel Heckert (BRA)
Keala Kennelly (HAW)
Andrea Moller (BRA)
Felicity Palmateer (AUS)
Bianca Valenti (USA)
Wildcard 1 TBD
Wildcard 2 TBD

最後に、現地時間の2019年12月12日午前8時にイベント開始の場合、日本時間は12月13日午前3時となります。

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公式サイト(メンズ)「cbdMD Jaws Big Wave Championships

公式サイト(ウイメンズ)「cbdMD Jaws Big Wave Championships

昨季ジョーズイベントの過去記事