まだまだシーズン入りしたばかりのハワイですが、現時点までにおいて今シーズン最大級のスウェルがヒットした12月2日。
当日のオアフ島ノースショアのアウターリーフでは、マクアカイとコアのロスマン兄弟によるトウインセッションがSNSで上がっていました。
パドルインサーファーのイメージが強いコアがトウインセッションとは意外な感じでしたが、実は理由があったそうです。
今回の動画は、コア・ロスマンがアウターリーフでのサーフィンに至った経緯が分かるVlog映像をお届けします。
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実は首を負傷していて、1か月ノーサーフとなっていたコア。
そろそろサーフィン復帰に近いと言うタイミングでビッグスウェル到来の予報となり、幼馴染のイーライ・オルソンとネイザン・フローレンスとミーティング。
その結果、マウイ島のジョーズを狙うことにしたそうです。
日程としては、オアフ島からマウイ島へ飛ぶには搭乗72時間前に受けたコロナテストの陰性証明が必要になるので、11月30日にはタウン(ワイキキ)へ行ってテスト受診。
スウェルがピークに達する前日となる12月1日にはマウイ島へと移動するというスケジュール。
そこで、11月29日にすでに首はサーフィンに耐えられるのか試すため、ロッキーでサーフしようというシーンからVlogはスタート。
結果的にはパドリング時に首に痛みを感じる上、新品のサーフボードのフィンボックスが破損という散々な状態でジョーズ狙いを断念。
しかし、シーズン中であってもビッグスウェルは何度も発生するわけではないので、パドルしなければ首は問題なしと天才的なアイディアからトウインを選ぶことに(笑)。
セッションを終えると、当然ながら首の痛みに苦しむことになったものの、ビッグウェイブサーファーらしくしっかり仕事をこなすことに。
プロとして仕事を全うしたコアのVlogをチェックして見て下さい。