スイスに誕生したウェイブガーデン社の造波装置「ザ・コーヴ」を搭載したウェイブプール「Alaia Bay(アライアベイ)」。
昨年終わりに当サイトでも紹介した通り、すでに昨年度中にウェイブプールの建設は完了していました。
そして現在は造波装置のテスト期間だとか。
今回の動画は、元CTサーファーのジークこと、イズキール・ラウ「Ezekiel Lau」(27歳)がテストライドのためにアライアベイを訪れたVlog映像をお届けします。
スポンサーリンク
アライアベイのスポンサーがクイックシルバーということで、アライアベイへと招待されたと言うクイックライダーのジーク。
そんなアライアベイですが、3~4月は造波装置のテスト期間になるということで、様々なタイプの波をテストしてプログラミングしていくことでしょう。
そのため、動画を見ても現時点においては同じザ・コーヴを使った韓国のウェイブパークの方が人工波のクオリティが高いように思えます。
これからクオリティを上げるためのテストライダーとしてジークが招待されたはずなので、当然と言えば当然ですが。
その後は5月からプレオープンとなり、昨年11~12月に販売したアーリーサーフパス購入者が利用可能になるとのこと。
一般オープンとなる正式な開業日は2021年6月19日。
一般オープン後は、意外だったのですが休業日なしの年中無休営業だそうです。
アライアベイの位置するスイスのシオンは、冬場の平均最低気温は氷点下を下回るほど寒く、冬季休業だと思っていたので驚きました。
そんな寒さの中でもサーフしに来るハードコアなサーファーが多いと見込んでいるのですかね!?
何はともあれ、とりあえずどのような施設となっているのか動画からチェックして見て下さい。