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Photo: WSL / DAMIEN POULLENOT

中米コスタリカ出身として初のCTサーファーとなったカルロス・ムニョス「Carlos Munoz」(29歳)。

2013年にQSランクでトップ50入りを果たして以来長い道のりを経て、ようやく2021年シーズンにCTクオリファイのチケットを手に入れたのですが、デビューイベントにて負傷することに。

そして今後の予定についてカルロス本人がSNSで報告しました。

今回の記事は、カルロス・ムニョスによる怪我の程度に関するSNS投稿といったニュースをお届けします。


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昨年のカルロスはと言うと、オリンピックのリプレイスメント出場権を手にしたものの、コロナ禍により現地入りが間に合わずに出場できないという残念がニュースがありました。

その悔しさを跳ね返すよう、CS(チャレンジャーシリーズ)ではCSランク15位となりギリギリでクオリファイを決めました。

そして迎えたCT初戦のビラボンプロパイプではラウンド3まで順当に勝ち上がったものの、ラウンド3の終わり際に乗った波に巻かれて肩を脱臼することに。

カルロス本人による現状と今後に関する報告は以下となります。

パイプラインでのCT初イベントでトップ10入りを決めた。

CTサーファーとして自分の名前が記されるまでの道のりは長く、ここまで支えてくれたスポンサーやみんなには本当に感謝してる。

来週、カリフォルニアで手術を受ける予定になったから、サンセットとポルトガルでのCTイベントを欠場することになりました。

いつになればCT復帰できるのかの見通しは立ってないけど、まだまだ諦めないよ。

具体的な復帰時期については未定とのことですが、今季からミッドシーズンカットが導入されるので、1イベントの欠場も厳しいのが現実です。

唯一の救いとしては、ビラボンプロパイプで9位という好成績を残したので、サンセットとポルトガルは欠場による最下位となるものの、第4戦から復帰できればチャンスはあるでしょう。

長い年月をコンテストサーフィンに捧げようやく手に入れたCTスポットなので、早期復帰を果たす事を願っています。