コロナ禍において最も渡航制限が厳しかった国の一つであるオーストラリア。
ビッグスウェルを求めて世界を飛び回るオーストラリア人ビッグバレルハンターにとっては、仕事ができないので死活問題であった事でしょう。
そんなサーファーの一人だったのがラッセル・ビールキ「Russell Bierke」(24歳)ですが、ようやく動き始めたようです。
今回の動画は、ラッセル・ビールキによるケープフィアでのパドルインサーフィン映像をお届けします。
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今年に入ってから一気に渡航制限を緩和し、コロナと共存する道を選んだオーストラリア。
その結果、オーストラリア人の国際間移動も再開となり、ラッセルのSNSを見るとヨーロッパへと足を伸ばしていたようです。
スペインのバスク地方でビッグウェイブイベントに出場したり、アイルランドのマラモアを訪れたりと北半球のウインターシーズンを2シーズン振りに体験したようです。
そしてサーフシーズンは北半球から南半球へと移ると、ラッセルのホームであるオーストラリアが舞台となることに。
そんな折に訪れたのが、ラッセルの名前をインターナショナルシーンで有名にしたレッドブルケープフィアのかつての会場であったシドニーのケープフィア(アワーズというサーフスポット名もあり、地名はケープソランダー)。
サーフシーンにおいて最恐イベントと呼ばれたレッドブルケープフィアにて、ラッセルが10代にして優勝したイベントですね。
実はラッセルがケープフィアを訪れたのは、2016年のイベント以来とのこと。
イベントではトウインで魅せたラッセルが、今回はパドルインでチャージすることに。
テイクオフからのエアドロップなどミュータントウェイブに相応しいケープフィアで、6年振りとなるラッセルがどのようなチャージを見せたのかチェックして見て下さい。