サーフィン撮影において欠かすことのできない水中アングル。
以前であればウォーターハウジングを装着したゴツい撮影機材を使ったプロのフォトグラファーによる撮影のみでしたが、コンパクトなGoProが市場に参入してからはプロアマ関係なく水中撮影が行われることに。
そしてGoProも年々バージョンアップを繰り返してクオリティは向上の一途を辿っていますね。
今回の動画は、メイソン・ホー「Mason Ho」(33歳)がホームであるハワイで撮影したGoProでのサーフセッション映像をお届けします。
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メイソンによる撮影と言う事で、基本的にドライリーフなどマジョリティが入らないようなブレイクでの撮影となります。
使用している機材は、現時点においては最新版となるGoPro10。
GoProは毎年秋になると新作をリリースしているので、おそらくニューモデルの発売も近いのかなと思います。
ちなみに、GoPro創業者のニック・ウッドマンは、創業前に海外サーフトリップをしている時に海の中でみんなの写真を撮ってあげたいとの思いからGoProを作ろうと決めたと言います。
つまりはサーファーによる利用が大前提にあったのですが、GoPro9までにおける最大のマイナス面としてはレンズがすぐに曇ってしまうと言う点。
GoProを利用するプロサーファーなんかも、海では頻繁にレンズを舐めることで曇らないように対策していました。
でしたが、GoPro10では撥水効果の高いレンズを使用する事で、レンズが曇ると言う問題がついに解決。
サーファー視点で誕生した商品と言う点を考えると、問題解決までにかなり長い年月を費やしたような気がしますが…。
私もGoPro10を使うようになってからレンズを舐める事が一切なくなり、かなりのストレスフリーとなったので、今後GoProを買ってサーフィン撮影に使う予定ならば、GoPro10以降のモデル購入が必須と言えます。
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