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1月29日からホールディングピリオドに突入する2024年シーズン開幕戦となるCT(チャンピオンシップツアー)初戦「Lexus Pipe Pro」。

タイトルスポンサーが昨年までのビラボンからレクサスに変更していますね。

CTイベントのタイトルスポンサーはサーフブランドよりも他業種が入った方が良いといった感じの事をWSLは言ってたと思うので、その通りの形になってきています。

今回の動画は、2018年以降のパイプラインCTイベントにおけるハイスコアとなる「All The 9s At Pipe Since 2018」をお届けします。


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動画のタイトルとしては、2018年以降の9ポイント台の全ライディングとあるものの、実際には8ポイント台のライディングも含まれていますがご愛敬。

まずは前述したタイトルスポンサー事情に触れて見ると、2024年レギュラーシーズンのイベント数は計9イベント。

そして完全にサーフブランドがタイトルスポンサーに入っていないイベント数は6イベントと半数を超えています。

オリンピック競技になった点も大きな後押しになったのでしょうが、やはりWSLという組織の力によるところが最も大きいでしょう。

さて、動画の内容に目を向けてみると、やはり目立った存在なのがジョンジョン・フローレンス、ケリー・スレーター、ガブリエル・メディナ。

確実に潰されたと思えるポジションから抜けてきたり、バックドアでのケリーのエアドロップなど、どれもありえないパフォーマンスは思わず鳥肌が立つこと間違いないでしょう。