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来週5月22日からイベント期間に突入となるタヒチのチョープーを舞台にしたCT第6戦「SHISEIDO Tahiti Pro」。

チョープーは今年開催されるパリ五輪の会場でもあり、そんなチョープーに今シーズン最大サイズのスウェルがヒットすることに。

CTイベントも1週間後に控えていると言うことで、ローカルサーファーに加えCTサーファーも参戦したスーパーセッションが繰り広げられました。

今回の動画は、ジョアン・チアンカやベティルー・サクラ・ジョンソンも登場するチョープーでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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最近のSNSではすっかりと話題となっているチョープーにヒットしたビッグスウェル。

今回の動画が撮影されたのは5月13日の事で、サーフラインをチェックすると13日の夜間から14日へと日付を跨ぐタイミングでスウェルはピークに達したとのこと。

ピーク時のサイズは15~20フィートで、ピーク前後となる13日と14日の日中は主に15~18フィートとなっています。

動画に出演しているチャンビーニョこと、ジョアン・チアンカがヘルメットを被っている点が気になる方もいると思います。

スナッパーロックス開催となったCSイベントのゴールドコーストプロを見た方ならご存じだと思いますが、同イベントでもチャンビーニョはヘルメットを被っていました。

その理由は、バックドアでの事故により脳に損傷が残っている恐れがあるためでしょう。

脳へのダメージは外傷のように見た目で分かるものでもなければ、数値で示すことができるわけでもありません。

そのため、過去にはジェレミー・フローレスやオーウェン・ライトなども、ヘルメットを着用していたので大事を取っての事だと思います。

なにはともあれ、今後さらなる今回のチョープーセッション動画が公開されてくると思うので楽しみにしたいところです。