
現地時間2026年5月3日(オーストラリア)、クイーンズランド州ゴールドコーストのスナッパーロックスをメイン会場とするCT(チャンピオンシップツアー)第3戦「Bonsoy Gold Coast Pro」が開催。
イベント3日目となった本日は、ウイメンズのラウンド2の残りヒートとクオーターファイナルのヒート3まで、そしてメンズのラウンド3が終了しました。
今回の記事は、ゴールドコーストプロのイベントレポート、ヒート結果、ハイライト動画、今後の波予報と言ったイベント情報のニュースをお届けします。
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CT第3戦ゴールドコーストプロ3日目のイベントレポート
ウイメンズ
昨日サメの出現により中断となったラウンド2ヒート3の残り約5分のみのヒートからスタートした本日のウイメンズ。
ラウンド2ヒート8には再びサメが目撃され、一時的にヒートが中断になったりして時間を費やすことに。
そのため、本日はウイメンズのクオーターファイナルを終える予定でしたが、時間が押してしまいクオーターのヒート4のみ消化できずに終了となりました。
ラウンド2ヒート3以降でのラウンド2のトータルハイエストスコア15.67をマークしたのはモリー・ピクラム。
パワフルなターンにバレルと言うお手本のようなコンビネーションで8.17をマークし、クオーターファイナル進出を決めました。
シングルハイエストスコア8.83をマークしたのは、ヒートには破れてしまったイザベラ・ニコルス。
スナッパーロックスはバレルになるほどホレたブレイクなので、そのクリティカルセクションでスナップして強烈なスプレーを飛ばしてフリーフォールと言う驚異的なテクニックを繰り返してのスコアでした。
もはや、ウイメンズながらメンズと変わらぬほどのスプレーの量は圧巻です。
ただし、イザベラはバックアップスコアが5ポイント台とトータルスコアは伸び悩み、ソイヤー・リンドブラッドに敗退となりました。
クオーターファイナルでシングルハイエストスコア8.67、トータルハイエストスコア15.67をマークしたのはナディア・エロスタルベ。
その結果として、なんと敵なしに思えたガブリエラ・ブライアンを破る大金星を挙げることに。
クオーターファイナルは波乱続きとなり、ヒート2ではケイトリン・シマーズ、ヒート3ではモリー・ピクラムとシード順位の高いワールドチャンピオンたちが続々と敗退しています。
ケイティに関しては、相手がステファニー・ギルモアだったので組み合わせの運とも言えますが。
ステフが2年間ツアーから離れていたことで、シード順位が下がった状態で今季がスタートしたためです。
ヒート結果

メンズ
本日のシングルハイエストスコア9.77、トータルハイエストスコア18.94をマークしたのはフィリペ・トレド。
という事で、ガブリエル・メディナとのビッグカードを制し、さらにはガブリエルをコンボ(パーフェクト10を出しても逆転不可能なスコア差)に追い込んでの圧倒的勝利でした。
ジャッジ基準が厳しい現在のCTにおいて、9ポイント台を2本も揃えるという、とてつもないパフォーマンスを見せてくれました。
特に印象的だったが、フィリペの代名詞であるエアゲームではなくレールゲームで、コメンテーターがパワーハックと呼んでいたトップターンは鳥肌もののパフォーマンス。
やっているマニューバのレベルとバラエティに関して、ネクストレベル過ぎてポカーンとなってしまうほどでした。
今日のフィリペを見れば、確実に優勝候補と思いきや、明日のイベント最終日はビッグコンディションになりそうなので、また得意とするサーファーは変わってくる事でしょう。
この一定のコンディションじゃなく運の要素もあるのがコンテストであり、明日のフィリペも楽しみにしたいところです。
フィリペとほぼ変わらないほどのスコアを出したサーファーがもう一人いて、それがサミュエル・プポ。
サミーのトータルスコアは18.90、シングルハイエストスコアは9.73。
兄のミゲルとの兄弟対決となったヒートで、強烈なパフォーマンスを爆発させました。
レールゲームでぶん回すかのようにハイスピードで波を切り裂くターンは強烈で、サミーもジュニア時代はフィリペのようなエアゲームが得意なサーファーでした。
そのため、高速ターンなんかもフィリペと似たテイストを持ってる印象です。
ちなみに、次なるクオーターファイナルではフィリペとサミーが早くもぶつかるマッチアップとなっているので、見逃せないヒートになりそうです。
明日イベント最終日はビッグサイズになると言うことで、個人的な予想としてヒート表のトップサイドはカウリ・ヴァアスト、ボトムサイドはレオナルド・フィオラヴァンティがファイナル進出と予想しておきます。
ヒート結果

ゴールドコーストプロ3日目のハイライト動画
スナッパーロックスの波予報
明日4日のスナッパーロックスは8~10フィート予報となっていて、コンディションも良さそうな見込みとなっているのでイベント最終日になるでしょう。
個人的にはキラに移動しての開催を期待しているのですが、果たしてどうなる事になるのか楽しみにしたいところです。
まとめ
クイーンズランド州と日本との時差は1時間で、日本が1時間遅れています。
明日のファーストコールの午前8時45分は、日本時間では同日午前7時45分となります。
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公式サイト「WSL」







