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2000年辺りに回帰したレトロフィッシュのリバイバルブーム。

当時はレトロフィッシュと呼ばれ、幅広厚めのタイプにローロッカーが主流で、パフォーマンスを多少犠牲にしながらもパワーレスな小波でも楽しむと言うコンセプトでした。

なのですが、時が経つにつれて異なるベクトルへと視点を変えるシェイパーが現るようになり、徐々に増えて行ったのがモダンフィッシュと言うライン。

今回の動画は、モダンフィッシュと言う流れを確固たるものに昇華したと言えるアルバムサーフによる最新モデル「Veebee」を紹介する映像をお届けします。


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アルバムサーフとは

マット・パーカーがヘッドシェイパーを務めるアルバムサーフ。

ツインフィンが特徴のサーフボードブランドながら、アッシャー・ペイシー、ジョシュ・カー、ジャック・フリーストーンと元々ハイパフォーマンスを得意とするサーファーを続々とライダーにしていきました。

その理由は明確で、アルバムサーフはツインフィンにこだわりを持っているものの、見据えているのはハイパフォーマンスが可能なモダンツイニーであったため。

元々ツインフィンはルースな乗り味でクルーズ向けとハイパフォーマンスとは対極にあったものの、良いとこ取りを目指し今なお追求していると言うコンセプトが明確なブランドです。

動画でフィーチャーされているボードモデル「VeeBee」とは

今モデルの対象とする波は、カリフォルニアの一般的なパワーレスな波で、自然とスピードが出てフローをキープできるデザインを目指したとのこと。

こうなるとグロベラーモデル(世界的に見て波が乏しい真夏向けのモデル)と思われがちですが、目指しているのはあくまでもツインフィンのハイパフォーマンス。

という事で、通常のツインはセンターフィンが無い事からルースになり、ある程度抑えるように乗る必要がありますが、パフォーマンスボードのようにフルでレールを入れてもホールドできるそうです。

完全に小波スラスターと同じコンセプトをツインフィンで実現しようとしているのが本当に面白い試みです。

最大の特徴はボトムデザインのディープコンケーブにあり、後ろ足の下に水流を集中させることで水との抵抗を減らし、ドラグフリー(摩擦無し)な滑走感を生み出しているとのこと。

また、ターンでレールを入れた時は深い溝が水の出口を一点に絞る事で、水の流れを加速させ、ターン後半での勢い溢れるターンの伸びに繋がるそうです。

ヴィクター・ベルナルドによる実際のテストライドの様子を動画からチェックして見て下さい。