ジェレミー・フローレス

サーフィン業界におけるメジャーブランドのクイックシルバー(Quiksilver)。ウエットスーツを始め、人気のリュックといった小物からアパレルラインまで揃った人気ブランドで、サーファー以外の方でも知っているサーフブランドではないでしょうか。

ワールドツアーにおいては、ゴールドコースト(オーストラリア)とフランスでのWCTイベント×2において冠スポンサーを務め、いかにビッグネームであるのかが分かるかと思います。

今回の動画は、そんなクイックシルバーのチームライダーによるフリーサーフ映像をお届けします。


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メジャーブランドであることから、ライダー陣も豪華な顔ぶれ。今回の動画では、デーン・レイノルズ、ジェレミー・フローレス、マット・バンティング、マイキー・ライトといったレギュラーフッター、クレイグ・アンダーソンとウィゴリー・ダンタスのグーフィーフッターが登場。

一昔前であれば、クイックシルバーのウエットスーツ、チャネルアイランズのサーフボードを揃えるのがクールといった風潮もありましたね。11×ワールドチャンピオンのケリー・スレーターの影響が大きかったと思いますが。

そんな巨大広告塔であったケリーがクイックシルバーから離れ、すでに一年以上経っていますね。

クイックシルバーを離れたケリー・スレーターの今後の展望とは?

ついにベールを脱いだケリー・スレーターのメンズアパレルブランド「Outerknown」

さて、動画に話を戻すと、個人的な見所はスローモーションとなる2つのアクション。まずは、0:24~からのジェレミーのバックサイドターン。頭の落とし方や体勢が参考になります。

続いては、0:31~からのデーン・レイルノズによるフロントサイドでのノーズピック(ボードのノーズを水中に沈め、ノーズを支点にしてフィンアウトさせたりするアクション)。これは参考になるレベルではないのですが、通常の再生スピードだと何がどうなっているのか分からないので、興味深いです。

https://vimeo.com/143861097

登場サーファーの過去記事は、下記リンク先から参照して下さい。

クイックプロ2015@フランスでのフリーサーフ:デーン・レイノルズ

ローワーズ(カリフォルニア)入り前にメキシコでセッション:ジェレミー・フローレス

スムーズなクルージングスタイルでフリーサーフ:クレイグ・アンダーソン

ハワイ&Pパスでのフリーサーフ:マイキー・ライト

ザ・ウェッジにも入ったウィゴリー・ダンタスのサンクレメンテセッション

ツアーイベントの合間にホームセッション:マット・バンティング