レイトシーズンの3月後半にビッグコンディションとなったオアフ島(ハワイ)ノースショアのワイメアベイ。
ワイメアのラインナップにはガンに乗ったサーファーが数多く集まったものの、エンターテイメントサーファーのジェイミー・オブライエン「Jamie O'Brien」(35歳)が狙ったのはワイメアのショアブレイク。
若手ハワイアンのダンテ・シルヴァを連れ出して繰り広げられたショアブレイクセッションは、見ていて鳥肌もののライディングの連続。
今回の動画は、ジェイミー・オブライエンによるワイメアのショアブレイクでのフリーサーフィンをフィーチャーしたVlog映像をお届けします。
スポンサーリンク
今週頭に北西スウェルがヒットし、ワイメアが覚醒するほどとなったオアフ島ノースショア。
実際にワイメアのアウトがどのようなコンディションとなったのかは、下記動画からチェックして下さい。
まさにワイメアのクラシックコンディションといった感じですが、ジェイミーにとって厚めの波はあまり興味がないようで、狙ったのはインサイドのショアブレイクバレル。
ワイメアのショアブレイクバレルと言えば、ほぼメイク不可能ということで普通に考えれば狙うサーファーなどいないはず。
このショアブレイクへのチャージと言えば、今も鮮烈な記憶として残っているのはブルースとアンディのアイアンズ兄弟によるもの。
ただ、アイアンズ兄弟の場合はエディイベントでのことだったので、ギャラリー向けのパフォーマンスという点が強かったと思います。
もちろん、今回のジェイミーもVlog用の映像なのでパフォーマンスなのですが、同行させられたダンテは…。
ワイプアウトするとカチカチのフェイスの上でポンポンと体が跳ねて海中に沈めず、そのままリップに吸い込まれてボトムに叩き付けられるという恐ろしい巻かれ方も収録。
とてもVlogとは思えないほど危険すぎるセッション動画は必見。ちなみに、使用ボードはキャッチサーフのソフトトップボード(スポンジボード)です。
*SNSで一気に拡散したジェイミーのショアブレイクバレル
*Vlog本編
-----