元CT(チャンピオンシップツアー)サーファーで、現在はWSL(ワールドサーフリーグ)エアショーのイベントディレクターを務めるカージーこと、ジョシュ・カー「Josh Kerr」(35歳)。
そんなカージーがすでに複数回訪れているウェイブガーデン社のデモ施設へと、プロジュニアである娘のシエラ(11歳)とシエラの友達を引き連れて訪問。
今回の動画は、ジョシュ・カーと2名のプロジュニアガールによるウェイブプールでのフリーサーフィン、そしてカージーが言及したウェイブプールの利点といった内容をお届けします。
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サーファーのトレーニンググランドとして、ウェイブプール最大の利点と言われているのは全く同じ波で反復練習が可能な点。
海でのサーフィンでは同一の波はなく、かつ反復練習ができないことからなかなか上達の速度が上がらないので、ウェイブプールは革命的と言えます。
そんなウェイブプールも進化を続け、造波装置「ザ・コーヴ」を使ったウェイブガーデン社のデモ施設では、カージーが以下のコメントをしています。
シエラくらいの年齢の子をスラブ(slab:底ボレするバレル)がブレイクするサーフスポットに連れて行くなんてまずありえない。
スラブがブレイクする場所はシャローリーフだから、あまりに危険だしね。だから、ここでレイトドロップやダブルアップバレルの経験を積むことは良い経験になるんだ。
ウェイブプールがもたらすサーフィンのスキルアップのポテンシャルは計り知れないですね。