昨年2019年のQS(クオリファイングシリーズ)ランク14位のバロン・マミヤ「Barron Mamiya」(20歳)。
昨年はQSからCTへクオリファイしたのはQSランク11位までで、QSランク11位のサーファーとはわずか500ポイント差という僅差でした。
今回の動画は、バロン・マミヤによるホームであるハワイのオアフ島ノースショアでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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バロンの誕生日は1月と言うことで、惜しくもクオリファイを逃した昨年のコンテストシーズン終盤はまだ19歳。
10代によるクオリファイに迫る活躍ということで、オアフ島ノースショアの若手ローカルとしては次期スター的存在ですね。
そんなバロンは爆発力溢れるエアリアルといったマニューバはもちろんのこと、注目は安定感あるビッグバレルスキル。
ビッグバレルでの強さの証明としては、昨年2019年のボルコムパイププロでは準優勝を果たしています。
また、2017/2018年シーズンのWOTWでは19歳以下の若手を対象にした部門を制していますね。
バロンのパイプチャージに関しては、同年代のセス・モニーツが以前「バロンは短いボードでチャージしている」と口にしていたこともあります。
つまり、従来とは異なるアプローチを取ると言う点においてニュースクールな存在と言えます。
そんなバロンのサーフスタイルはロックな感じがして見ていて心地よいです。同じハワイアンなら、ブルース・アイアンズに似たような印象を受けます。
今後のサーフスターの一人になると言っても過言ではないバロンのサーフィンをチェックして見て下さい。