ビッグスウェルが入ることがほとんどないと言われるアメリカ東海岸。
にもかかわらず、ケリー・スレーター、ダミアン・ホブグッド、コリー・ロペスなどビッグウェイブに強いサーファーを輩出しているのですが…。
そんなプロサーファーたちの一人に挙げられるのが、独特な地形のハッテラスをホームとするVloggerのブレット・バーリー「Brett Barley」(30歳)。
今回の動画は、ブレット・バーリーのVlogからアメリカ東海岸にハリケーンからのビッグスウェルがヒットした際のフリーサーフィン映像をお届けします。
スポンサーリンク
アメリカ東海岸のノースカロライナ州ハッテラスをホームとするブレット。
ブレットはフリーサーファーとしてビッグバレルを得意とし、オアフ島ノースショアを舞台にしたWOTWの月間ノミネートは常連といった存在ですね。
そのブレットのホームへと、ビッグバレルを求めてやってきたのがハワイアンビッグウェイブサーファーのコア・ロスマン。
ハワイアンサーファーが波が小さいと言われるアメリカ東海岸へとサーフハントに来るなんて信じ難いのですが事実です。
実はコアはサーフ仲間のメイソンと一緒に東海岸に滞在していて、たまたまハリケーンスウェルが入るということでハッテラスまでやって来たので、ハワイからのストライクミッションではありませんが。
で、肝心のセッションはと言うとぶっ飛んでます。最もサイズがある時で、おそらくトリプル近いサイズだと思われます。
そんなハードコンディションに加えてビーチブレイク。つまり、パドルアウトのチャンネル(水深が深くなって波がブレイクしないところ)がないので正面突破。
サイズがあり、その上バレルを巻くほどパワフルなコンディションということで、ビッグウェイブサーファーの凄まじさをまざまざと見せつけられたといった感じです。
ラストではコアが感想を述べていて、変なカレントに掴まって一人だけ思いっきりアウトに流されたりとヤバかったらしいです…。
ちなみに、ローカルのブレットによると、アウターバンクスでは過去最大級のビッグウェイブだったそうです。