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インドネシアのバリ島の繁華街であるクタから北西へおよそ30分の距離に位置するチャングー。

10年以上前は日本人サーファーにとって大人気サーフエリアであり、現在は開発が進んでヨーロピアンサーファー人気が高いお洒落なエリアとなっています。

数年前に長らく振りにチャングーを訪れた際には、様変わりした様子に驚かされたほどでした。

今回の動画は、今月撮影されたチャングーでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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世代によってチャングーというエリアのイメージはかなり異なると思います。

一般論として、行政区画におけるチャングーというエリアは以下となります。

上記地図を見ると、ペレレナン、エコー、バトゥボロンといったビーチが含まれていて、前述したビーチは全てチャングー内となります。

なのですが、およそ10年以上前の現在のような開発の手が入る前のチャングーを訪れていたサーファーであれば、バトゥボロンはチャングーに含めないでしょう。

チャングーと言えば、ペレレナンビーチのライトハンダー、河口を挟んで以南となるエコービーチのライトとレフトがブレイクするサンドバーというイメージが強いと思います。

特に日本人サーファーに人気が高かったのはペレレナンビーチのライトでしたね。

今回の動画でフィーチャーされているのは、チャングーのメインと言えるエコービーチのサンドバーでサイズは頭前後といったところ。

参考までに動画撮影日時は6月23日午前8時半で、MSWによる同日の波情報はサイズが5~8フィートで潮回りは午前8時36分が満潮で2.53メートルと、ほぼ満月近くだったという事で大幅に上げていた時間帯だったそうです。