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今季オーストラリアンレグ初戦となったニューカッスルカップ。

同イベント後から腰の状態が悪くワールドツアーを離脱していたのがレイキー・ピーターソン「Lakey Peterson」(26歳)。

そのレイキーがついにサーフィン復帰を果たしたことを自身のSNSで発表。

今回の動画は、レイキー・ピーターソンによるサーフィン復帰の様子を撮影したVlog映像をお届けします。


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レイキーがSNSでサーフィン復帰を報告したのは7月11日。

今日サーフィンしたの。海に戻って来れて本当に幸せ。

これまでにたくさんのハードワークに取り組んできたけど、頑張ってきた甲斐があったわ。

レイキーはロットネストサーチの時に、7月中旬のツアー復帰を目指していると口にしていたので、ほぼ予定通りといった回復具合ではないでしょうか。

ただ、Vlogを見るとまずはミッドレングスでサーフィン復帰し、徐々に短いボードにしていくというので、まだリハビリ期間と言えるでしょう。

ただ、オリンピック関係の都合からツアーのスケジュールが変更された点はレイキーにとってはプラスに働いたと言えます。

次なるCTイベントはメキシコとなり開催時期は8月となりますが、当初の予定は7月前半でした。

つまり、予定通りであったならメキシコは欠場となったはずなのに、現状ならば出場できる可能性が高いですから。

ここで現在のレイキーのCTランクをチェックしてみると、合計ポイント11,535ポイントでCTランク17位。

来季ツアー残留条件となるトップ10を考え、現CTランク10位のサーファーの合計ポイントは19,705ポイントとかなり差が開いています。

今季のCTイベントが残り2戦であることを考えると、トップ10入りは簡単ではないのですが、レイキーはこれまでに複数回タイトルコンテンダーになった経験もあるので、インジュリーワイルドカードが与えられツアーに残留することでしょう。

さて、レイキーの復帰は嬉しいニュースですが、レイキーのリプレイスメントとしてこれまでCTイベントに出場してきた都筑有夢路のスポットが無くなるのは残念であったりと難しいところでもあります。

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