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ついにウェイティングピリオドに突入した2021年ワールドツアー。

ウイメンズがメンズに先立ち、ハワイのマウイ島ホノルアベイにて12月4日にウェイティングピリオド初日を迎え、初日はレイデイ(Layday:イベントのオフ日)となりました。

そのマウイ島へと乗り込んだのが、2019年CTランク3位となったレイキー・ピーターソン「Lakey Peterson」(26歳)。

今回の動画は、レイキー・ピーターソンがハワイ行き直前からハワイ入り後の様子を撮影したVlog映像をお届けします。


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まずはハワイへと出発直前のカリフォルニアでの様子からスタートするレイキー。

サーフボードへのステッカー貼りをした後、2021年シーズンに使用予定となっているサーフボードを紹介してくれます。

レイキーが用意しているボードはチャネルアイランズで、全てのボードモデルが「Rook 15」とのこと。

同じモデルで長さやテールデザインを変えていて、長さは5'8~5'10で、テールはスカッシュ、ラウンド、ピンの3種類。

マウイ島ホノルアベイで使用予定のボードは、パワフルなハワイでの使用ということでラウンドテールだそうです。

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今回の動画で最も興味深かったのは、WSLがどのようなコロナ対策を行っているのか知れた点。

レイキーによると、イベント期間は全員が毎日新型コロナテストを受けなければならないルールになっていると言います。

コロナテストと言うと、PCR検査や抗原検査などあり、日本国内の空港では以前は感度の高いPCR検査を行っていたものの、時間がかかるので感度の落ちる抗原検査に変更していますね。

WSLが課しているのは感度の高いPCR検査なので、検査結果が出るのに24時間かかるそうです。

この24時間の間に感染したらというリスクはあるものの、WSLとしては最大限の対策として感度の高い検査を選んでいることを考えると、コロナ禍における運営の大変さを感じずにはいられません。

ちなみに、動画でレイキーは「PCR」という言葉ではなく「Swab」という言葉を使っていて、英語ではスワブテストと言う表現が良く使われます。

レイキー・ピーターソンの過去記事