タヒチをホームとするQSサーファーのミヒマナ・ブレイ「Mihimana Braye」(25歳)。
すでに何年もQS転戦生活を送っていて、過去最高位となったのは2016年のQSランク50位。
QSといったコンテストの側面よりも、チョープーローカルとしてのチャージの方が印象に残っている方も多い事でしょう。
今回の動画は、ミヒマナ・ブレイによるタヒチでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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タヒチと言うとレフトスラブのチョープーしかイメージが湧かない方もいると思いますが、島と言うことでサーフスポットは豊富。
水深が浅くリーフがシャープというリスキーなサーフスポットが多いそうですが…。
ミヒマナはタヒチをホームとするものの、2016年以降は年間で10以上ものQSイベントに参加したりと精力的に世界を飛び回る生活を送っています。
つまり、ホームにスウェルがヒットしても当てることが難しい生活を送っていたので、渡航制限が課せられたコロナ禍はホームを楽しむ滅多にないチャンスになったとか。
今年はホームの島々を探索しようって決めてたんだ。
ローカルしかいないような混雑とは無縁で、ベストウェイブがブレイクするサーフスポットを当てることが出来てラッキーだったね。
波のホレ方を見ると水深が激浅であることは容易に想像が付き、尚且つローカルプロがヘルメットを被ってのチャージということで間違いなく危険極まりないのでしょう。
なのですが、タヒチのポテンシャルの高さを存分に感じられる映像ではないでしょうか。