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7月3日にケリー・スレーター「Kelly Slater」(50歳)がセッションに参加したとお届けしたインドネシアのメンタワイ諸島のカンドゥイ。

3日に炸裂したビッグスウェルは2日にはすでに届いていたので、2~3日の7月第1週となる週末を通してビッグコンディションになっていたそう。

そしてケリー到来の前日に一人で海に向かうサーファーが。

今回の動画は、7月2日に一人でカンドゥイに入ったと言う元CTサーファーのアリッツ・アランブル「Aritz Aranburu」(36歳)の映像をお届けします。


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週末のスウェルは7月3日がピークと言う事ですが、2日の時点からすでにヤバいコンディションになっていたとか。

日中を通して波はひたすらサイズアップを続け、誰もカンドゥイに入らないから波は無人でブレイクし続けていたそうです。

そんな中、ソロセッションに乗り出したのはスペインを代表するプロサーファーのアリッツ・アランブル。

サーフシーズンのカンドゥイを狙うサーファーと言えば基本的にはエキスパートレベルですが、そんなサーファーたちですら入らないコンディションの海へと入って行ったとはヤバいです。

アリッツ本人も「マジでクレイジーだった」とコメントしているほどです…。

ちなみに、この2日の時点でケリーがカンドゥイにやって来るという噂が流れ始めたとのこと。

50歳のケリーがウォームアップセッションも無しに、いきなり爆裂状態のカンドゥイに来てサーフしたりと全てが強烈過ぎるストーリーではないでしょうか。

ちなみに、下記動画は無人のカンドゥイのラインナップのように見えますが、中心から少し左側に目を向けると、豆粒程度のアリッツの姿が確認できます。

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参照記事「THE LONE SURFER IN THE MENTAWAIS YESTERDAY

アリッツ・アランブルの過去記事